概要Aqu Series は外部水冷ループを必要としない自冷却型の手持ちレーザー溶接機シリーズです。可搬性を重視した現場作業向けに設計され、連続運転や複数の溶接モードに対応し、幅広い金属接合要件に対応します。
主なメリット- 全シリーズにわたり定格出力を維持し、安定した溶接性能を提供します。
- 薄板の溶接速度が向上:同等条件下で MIG/TIG 比で約2倍の速度、1 mm 板で最大約190 cm/min(1500 W クラス比較の例)。
- 操作が容易なノブ式インターフェースで迅速な設定が可能です。
- 外部制御用 I/O を予備搭載しており、自動化機器やロボットとの接続に対応します。
- 複数の出力レベルにより、材料や厚さに応じた深い浸透と堅牢な溶接を実現します。
性能と溶接モードフィッシュスケール(段付)溶接やスポット溶接に対応し、定格出力で滑らかで整った溶接継ぎ目を形成します。
出力と典型的な最大浸透深さ- 1200 W — 典型最大浸透深さ 約4 mm
- 1500 W — 典型最大浸透深さ 約5 mm
- 2000 W — 典型最大浸透深さ 約6 mm
- 3000 W — 典型最大浸透深さ 約8 mm
効率と生産性- 全体的な溶接効率は同クラスの従来/水冷ソリューションに比べ約20%向上(参考データ)。
- 1 mm 板の溶接速度:最大約190 cm/min(1500 W クラスの参照値)。
- 消耗品コストの削減(ガス選定などの工程変更により保護ガス費用を低減可能)。
- 作業工数や後処理の削減:多くの用途で研磨工程が削減され、再加工が少なくなります。
切断/洗浄機能- 最大切断厚さ(定格出力時):約5 mm(材料により変動)。
- 最大洗浄幅:錆取りや塗膜除去で約120 mm(プロ仕様オプションで拡張可能)。
品質と認証溶接部は CNAS 参照の試験で良好な曲げ耐性、硬度、引張強度を示し、市場基準を満たすか上回る性能が確認されています。
システムと信頼性自社開発のデュアルコア基板を採用し、要求の厳しい生産環境での 24/7 安定稼働を想定した設計です。
自動化と統合外部制御用 I/O を備え、自動化ラインや搬送装置、ロボットとの接続による半/全自動化ワークフローに対応します。
コスト効率- 消耗品削減の例:工程変更(ガス選定等)で約25% の消耗品費削減が見込まれるケース(参考値)。
- 工数削減の例:サイクル高速化と後処理削減により、一部用途で作業量を最大約50% 低減可能。
- 迅速な立ち上げ:一部用途では約0.5 時間で溶接実稼働状態に到達する報告があります(例示)。
適用業界調理器具、板金加工、ステンレス製品、ダクト、棚類、工芸品、手すり、コンピュータ筐体、キャビネット、家具・家電製造などに広く適用可能です。
製品バリエーション / モデル利用可能出力:1200 W、1500 W、2000 W、3000 W。用途や材料厚さ、ライン要件に応じて選択可能です。
技術仕様- 製品ファミリー:Aqu Series(自冷却手持ちレーザー溶接機)
- Brand: Bodor
- 出力オプション:1200 W; 1500 W; 2000 W; 3000 W
- 典型的最大浸透深さ:1200 W → 約4 mm; 1500 W → 約5 mm; 2000 W → 約6 mm; 3000 W → 約8 mm
- 溶接速度例:1 mm 板で最大約190 cm/min(1500 W クラス参照)
- 冷却方式:自冷却設計(外部水冷ループ不要)
- 溶接モード:fish-scale、スポット溶接、連続溶接
- 制御インターフェース:ノブ式のインタラクティブ操作;自動化用外部制御 I/O 予備
- システム電子:デュアルコア基板で 24/7 安定稼働
- 洗浄能力:標準で最大洗浄幅約120 mm(プロ仕様で拡張可)
- 最大切断厚さ(定格出力時、典型):約5 mm
- 認証:CNAS 参照の溶接部性能データ
- コスト利点:消耗品削減、工数低減、後処理削減
- 用途:調理器具、板金加工、ステンレス、ダクト、棚、工芸、手すり、筐体、キャビネット、家具/家電