フィールドバスとの接続用
注:新規開発のためのものではありません
FBGシリーズのゲートウェイは、RS232インターフェースを装備したJVLユニットにProfibusなどの異なるフィールドバスシステムを接続するために使用されます。FBGシリーズは、フィールドバスとRS232の間のゲートウェイとして機能し、2つのシステム間で双方向にコマンドを変換します。
このようにして、例えば、PLC を使用してフィールドバスから直接速度、変位、レジスタの内容を制御したり、接続された JVL モジュールからエラーコード、位置、レジスタの内容、入出力を読み取ったりすることができます。重要な動作パラメータやI/OステータスなどはFBG10によって連続的に監視されているため、フィールドバスから素早く読み出すことができます。FBG10シリーズのフィールド・バス・ゲートウェイは、RS232インターフェースしかないJVLモジュールと一緒にフィールドバスを使用するアプリケーションに安価なソリューションを提供します。
FBG10のカスタマイズモデルは、JVL独自のプロトコル以外のRS232プロトコルにも対応しています。
- RS232インターフェイス
- ディップスイッチに設定されたフィールドバススレーブアドレス
- DINレール取付
- 10-30 VDC動作
- 簡単に取り付けられるコンパクトなユニット
- 電源、レディ、ビジーRS232/フィールドバスのLED表示
- オプトカプラによる差動バスインターフェース
- DSUBとコンビコンコネクタ
- データ交換用デュアルポートRAM
- JVLコントローラAMC1x、AMC2x、SMC2x、DMC10、インデクサSMI3xに接続可能
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