CPEおよびCPE-Wクロージャー処理装置は、ゴムキャップ、ピストン、シール、プラスチック部品、アルミキャップ、コンビシールなどの医薬品クロージャーを完全に処理(汚れから滅菌または使用可能な状態まで)するために設計されています。
あらゆるニーズに対応する事前定義済みおよび「カスタム」プログラム。装置プロセスは、現在の規制/規格と負荷の種類に応じて、当社の自動化部門が開発します。
主な工程は以下の通りです。
- 前洗浄
- 抽出(必要な場合)
- 洗浄(洗浄剤使用、不使用)
- すすぎ(繰り返し回数は任意に設定可能)
- シリコンコーティング(必要な場合)
- 飽和蒸気による滅菌(CPEモデルのみ)
- 乾燥
- 冷却
本装置の特長は、積載物を容量の揃った区画(ホッパー/バスケット)に分けることができる点にあります。その結果、以下のようなメリットが得られます。
- プロセス段階での材料の過剰な蓄積はありません。
- 材料に機械的ストレスがかからない。
- 最適化された洗浄工程
- 均一なシリコーン分布
- 最適化されたCIP工程
- 最適化された滅菌工程
- よく乾燥した材料
- 製品の取り出し方法に関する高い柔軟性
- 二重壁の円形チャンバー。
- フラットタイプの全周囲キャビティで負荷を均一かつ迅速に加熱。
- 検証用(温度均一性マッピング、圧力テスト)に1.5インチのトライクランプフェルールを2個、チャンバーに溶接。
- 配管とエアダクトはすべて316Lステンレス製で、サニタリー継手(トライアクランプフェルール、ハイジェニックフランジ)を採用。
- 完全な排水が可能なチャンバー
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