K70は、MBOのエントリーモデルです。マニュアル機として利用でき、非常に優れた価格性能比を実現しています。K70は、サインやチラシなど、中・大部数の折り畳み製品の高精度・高性能な生産に適しています。複雑な折りの面付けでも、絶対的な精度で生産することができます。
標準機能
- タッチスクリーン付きマシンコントロールM1ベーシック
- パイルフィーダのフィーダヘッドVacustar
- パレタイズドフィーダのフィーダヘッドVacujet
- スイングデフレクタ付きバックルプレート
- パラレルフォールドのスパイラルフォールドローラー(ハードPU付き
オプション機能。
- Vivas (Vacubelt および Vacutable)
- コンビネーションバックルプレート
- ゲートフォールドプレート
- 三つ折りのスリッター軸
- RASリモートアクセスソフトウェア
- Datamanager 4.0 (RASリモートアクセスソフトウェアとの併用のみ可能)
マシンコントロールM1ベーシック
マシンコントロールM1ベーシックは、10.1インチのタッチスクリーン上で直感的に操作できるオペレーターガイダンスシステムです。RASリモートアクセスソフトウェア用のルーターをオプションでご用意しています。これは、オプションのDatamanager 4.0が前提となります。
クロスフォールドのKL / Super-KTL
機械の構成によって、可能な折り方の範囲が決まります。コンビ折り機の標準的な構成は、KL構成です。十字折りの後に、左側で三つ折りをします。一方、Super-KTL型では、最初のスリッターの後にバックルプレートを設けています。これにより、ナイフフォールドと平行して追加のフォールドを実現することができます。フォーマットによっては、ロールフォールドやジグザグフォールドにすることもできます。また、KTLプレートの後にはフルスリッターシャフトがあります。
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