T50は、50×70cmのハーフサイズのフォーマットで、お客様の幅広い要求に応えるMBOの製品です。最新世代のM1マシンコントロールを搭載し、あらゆる用途に最適な設定が可能です。T50は、ベルトドライブやプラグベアリング付きのスリッターシャフトなど、MBOの標準的な機能を備えているだけではありません。T50には、ベルトドライブやプラグベアリング付きのスリッターシャフトなど、MBOの標準的な機能だけでなく、「兄貴分」のハイエンド機能の多くがオプションとして用意されています。Vivasバキュームシステム、スリッターシャフトカセット、そして包括的な自動化オプションにより、どのようなジョブ要件にも最適に対応することができます。直感的な操作が可能なタッチスクリーンや、2つ目の折りユニットの高速ガイドによるマーキングフリーのシートアライメントなど、価値ある機器を標準装備しています。
タッチスクリーン付きマシンコントロールM1ベーシック
(標準装備)
マシンコントロールM1ベーシックを搭載したT50の1つ目の折りユニットには、タッチスクリーンが搭載されています。画面の対角線は10.1インチです。また、光学センサーによるシートモニタリング機能も搭載しています。機械制御M1ベーシックを搭載した後続の折りユニットでは、「開始」「停止」「生産」などの基本機能を実行できます。折りユニットの速度は手動で設定します。
リモートアクセスソフトウェア「RAS」用のルーターをオプションでご用意しています。これは、オプションのDatamanager 4.0の前提条件となります。Datamanager 4.0は、マシンコントロールM1 Basicとの接続において、機能が制限されます。
タッチスクリーン付きマシンコントロールM1 Advanced
(代替機能)
マシンコントロールM1 Advancedは、どのフォールドユニットからでも操作できます。調整可能なタッチスクリーンの画面対角線は、フォールディングユニットIでは15.6インチ、フォールディングユニットIIでは10.1インチとなっています。
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