ハイブリッドステッピングモーター用のドライバとドライバ内蔵モーターです。エンコーダ付きステッピングモーターと組み合わせることで「クローズドループ制御」を実現します。高速域でも高トルクを維持するドライバ単体とドライバ内蔵タイプによる省スペース化など、多様な設計ニーズに対応したラインアップを取り揃えています。
さらに負荷に応じて最適な電流を供給する「ベクトル制御」により、従来のオープンループ制御と比較して駆動電流を約1/6*に低減しました。これによりモーター本体の発熱も抑制し、温度上昇に起因する装置の停止トラブルを防止します。連続運転環境下においても、低温を保ち安定したモーター駆動を維持します。
特長
ドライバ単体 cX-stepper Sシリーズ
モーター性能を最大限に発揮するハイブリッドステッピングモーター用ドライバです。クローズドループ制御による脱調レスをはじめ、高トルク、高応答性、低振動を実現。装置の安定した稼働に貢献します。
用途に合わせて選べる全9サイズのモーターや電動グリッパと、自由な組み合わせが可能です。さらに設計要件に沿ったシャフト形状の変更や、ギア・電磁ブレーキ付きなどお客様の仕様に合わせた柔軟なカスタマイズにも対応しています。
ドライバ内蔵モーター cX-stepper Dシリーズ
ドライバとエンコーダを内蔵したハイブリッドステッピングモーターです。これによりモーターとドライバ間の配線が不要となり、省スペース化が可能です。また、Modbus RTU*やCANopen通信によるデイジーチェーン接続に対応しており、最大15台までコントローラから一括して制御、配線の工数削減と簡素化に貢献します。
さらに「クローズドループ制御」により、脱調のリスクがある状況でも瞬時にトルクをブーストさせ脱調を回避します。特にドライバ基板の実装スペースが限られる、小型ポンプや眼底検査装置などに最適です。