独自のチップ取付機構とヘリカル切れ刃により、さらなる高能率加工を実現。
ヘリカル切れ刃形状を採用し、切削抵抗の低減、びびり振動の抑制、工具寿命の向上を実現。
切り込み量が増えても切削抵抗の増加を抑え、スムーズな加工が可能。
メイン刃とサブ刃を一体化したインサートにより、優れた操作性と容易な工具管理を実現。
ボディとチップの剛性を高めた形状で、大型金型の荒加工時の突発的な折損を抑制。
新材種「JS4030」を採用(一般鋼の荒加工~中仕上げ加工用)
内部クーラント供給による切りくず排出性の向上(MTシャンク製品を除く)
片側2コーナーのインサート
ここがポイントビビリ振動を抑制するスパイラル切れ刃
BR2Pタイプはねじれ刃形状により、従来品に比べビビリ振動を抑制し、工具寿命を向上させました。
ここがポイント親子チップ一体型で利便性が向上
従来品は親刃と子刃の2種類のチップが必要でしたが、BR2Pタイプは親刃と子刃が一体化した1種類のチップを採用し、操作性が向上しました。
ここがポイント内部クーラントによる良好な切りくず排出性
BR2P型は、全径(MTシャンクを除く)にクーラントホールを設けたシャンクタイプモジュラーです。内部クーラントを使用することで、切屑排出性が向上し、切屑の噛み込みを軽減します。
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