フェムトセカンドレーザー HighQ-2™ series

固体可変マルチ波長

HighQ-2は、超コンパクト、空冷、ターンキー、波長固定フェムト秒レーザーです。高いピークパワーと、高度にフォーカス可能なガウス空間ビームプロファイルを備えており、固定波長でのin vivo多光子イメージングやマイクロ・ナノ構造解析、マイクロ・ナノ手術およびマイクロ細胞分離などのアプリケーションに最適なレーザー光源となっています。 • 超コンパクト、空冷レーザーヘッド • M²<1.15の高TEM00ビーム品質 • 高ピークパワーの為、多光子イメージングや微細加工に最適 • ターンキーオペレーションにより操作が容易 アプリケーション • バイオイメージング • 2光子励起蛍光顕微鏡法 (2PF) • YFP • RFP • 第2高調波発生顕微鏡法 (SHG) • 第3高調波発生顕微鏡法 (THG) • 光遺伝学 • レーザー手術 • ナノ手術 • マイクロ手術 • 顕微解剖 • 2光子重合 24時間365日稼働 HighQ-2レーザーは、24時間365日稼働が要求される信頼性の高いOEMレーザーとして設計されており、完全なるターンキーオペレーションと早いコールドスタートからの出力立ち上がりを実現し、初期設置や操作も非常に容易です。HighQ-2は、励起に長寿命の半導体レーザーを採用し、気密性の高い共振器構造を持ち、製造においてもクリーンルームで厳密に管理された環境で製造されています。その結果、長寿命で信頼性が高く、高い稼働率と低いコストオーナーシップを実現したレーザーとなっています。 互換性のあるパワーセンサー HighQ-2 レーザーのパワーを検証および分析するには、Ophir 3A-PF-12 (7Z02720) サーマル センサーおよび Centauri レーザーパワーメーターをお勧めします。このレーザー測定装置に関する追加情報は、ophiropt.com の Web サイトでご確認いただけます。アプリケーションによっては、他の Ophir センサーとディスプレイも HighQ-2 に適している場合があります。 また、Ophir はレーザーシステム開発者と協力し、OEM ソリューションとしてシステムパフォーマンスをモニターする組み込み型ビームプロファイリングを可能にしています。