完全に自動化されたサービスであるOracle Autonomous Databaseは、複雑さ、規模、重要性にかかわらず、あらゆる組織がアプリケーション・ワークロードを容易に開発および導入できるようにします。このサービスのコンバージド・エンジンは多様なデータタイプをサポートし、モデリングやコーディングからETL、データベースの最適化、データ分析に至るまで、アプリケーションの開発と導入を簡素化します。機械学習主導の自動チューニング、スケーリング、パッチ適用により、Autonomous Databaseは、OLTP、分析、バッチ、IoTのワークロードにおいて最高のパフォーマンス、可用性、セキュリティを提供します。Oracle DatabaseとOracle Exadataを基盤に構築されたAutonomous Databaseは、サーバーレスまたは専用環境のOracle Cloud Infrastructure(OCI)で利用できるほか、Oracle Exadata Cloud@CustomerやOCI Dedicated Regionを使用してオンプレミスでも利用可能です。
自律運転: データベースのプロビジョニング、チューニング、スケーリングを自動化
高可用性データベースのプロビジョニング、特定のワークロードの構成とチューニング、必要に応じたコンピューティング・リソースのスケーリングをすべて自動的に行います。
自己保護: データ保護とセキュリティを自動化
Oracle Autonomous Databaseを使用して、機密データや規制対象データの自動的な保護、セキュリティの脆弱性を修正するパッチのデータベースへの適用、不正アクセスの防止のすべてを行います。
自己修復: 障害検出、フェイルオーバー、修復を自動化
システム障害やユーザー・エラーを自動的に検出して保護し、データ損失ゼロでスタンバイデータベースにフェイルオーバーします。