アナログ変数とデジタル/アナログブロックの制御により、自動機やドモティックシステムのシーケンシャル制御機能、データの処理・管理を統合するのに最適な強力なミニPLCです。
デジタル入力とリレー出力、NTCプローブ用アナログ入力(-40~+125℃)とリニア信号用アナログ入力(1024点)、リニアアナログ出力(256点)を1台の装置で提供します。ネットワーク接続用に、最大57000ボーまでのマルチポイントシリアルポートRS485を2つ備えています。
ラダーPLprogプログラミング環境は、従来のカウンタ、タイマ、PIDアルゴリズムによる制御機能に加えて、軸の位置決め、数学関数、16ビットロジック、ビットチェックも実装した使いやすいブロック構造になっています。
開発ツールは、通常のUSBケーブル接続でデバイスをプログラムします。配線は、取り出し可能な端子によって簡素化され、デバイスは、I/O数が少ないアプリケーションに適していますが、MCM260拡張モジュールで拡張することができます。OLEDスクリーン付きオプションは、プログラムからの変数を含むいくつかの事前定義されたページを表示します。入出力の状態や、クロックの設定ページも表示されます。
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