K-TORKアクチュエータ及び制御装置は、バルブ自動化の将来像を象徴しています。ベーン式アクチュエータは、「真のロータリーアクチュエータ」であり、直線運動を回転運動に変換する必要がありません。その結果、最過酷プロセスフロー制御での用途に特化したシンプルで高精度かつ信頼性の高い90度回転用空気式アクチュエータとなりました。
複動又はスプリングリターン式でのご提供となります。
トルク出力:最高18,300 Nm (155,000 lbf.in)
シンプルな1可動部構成
高速のサイクル速度で数百万回動作可能
複動からスプリングリターンへの切り替えが容易
0.25%又はそれ以上の精度で90度回転コントロール弁を正確に調整
低摩擦、二重対向シールにより非常に長寿命です。
スプリングのハウジングは完全密閉、通気孔なし
制御用アクセサリ取り付け基準はVDI/VDE3845に準拠
ポートが大きくエアに制限がないため高速動作が可能
ANSI /AWWA C540-02 及びC541-08準拠
標準回転角80~100度(調整可能)
IP66M又はIP67Mの適合認証取得。NEMA 4 又は4X準拠
CEマーク付き。ATEX 2014/34/EU準拠
標準温度定格:-20°C ~+70°C (-0°F ~+160°F)
動作圧力定格:0.7Mpa(100 psi)又は1.0Mpa(150 psi)
全スプリングリターンモデルに標準ISO 5211ドライブ付き