デジタル屈折計 iPR FR²

二重スケール高精度プロセス

当社の主力製品であるインラインプロセス屈折計フルレンジ2です。外見上はiPR-H2と区別がつきませんが、光学系と電子回路が統合されており、1.3200～1.5300 RI (0-100 Brix) という非常に広い測定範囲を提供するように設計されています。分解能は0.01Brix、精度は+/-0.05Brixで、大きな妥協はありません。水冷システムを内蔵しているため、最高150℃までのプロセス温度での測定が容易に可能です。 永続的なリアルタイムの濃度測定 広い測定範囲と幅広いアプリケーション ユーザー定義のスケールをプログラム可能 簡単で確実な校正 厳しい条件下や腐食性の強い化学物質、最大150℃までのサンプル温度に対応 食品・飲料に関する規制や標準に準拠 液体または超音波洗浄装置による定置洗浄(CIP) 屈折計iPR FR2は、照明付きディスプレイを内蔵したスタンドアロン型のプロセスセンサーで、外部電子ユニットを必要としません。特殊な設計と電子的な構成により、高い柔軟性と簡単な操作性を実現しています。Microsoft Windowsソフトウェアによるプログラミングも簡単です。また、オプションでデータロガーもご用意しています。iPR-FR2測定ヘッドは、配管、反応容器、混合タンク、ケトル、ボイルパン、エバポレータなどに、溶接フランジを使用して設置することが可能です。 iPR-FR2は、食品・飲料、化学、製薬、医療、包装など、さまざまな産業でラボ品質の工業計測を実現します。