真空遮断器 3AK7 series

高圧電流高電圧中電圧

3AK7シリーズの真空サーキットブレーカには、7.2～17.5kVのバージョンがあります。この真空サーキットブレーカは、極間距離が210mmまたは280mmと非常にコンパクトで、高い機械的強度と低いスペース要件により、中電圧スイッチギヤでの使用に最適です。高電圧および発電機用バージョンも同じ寸法で用意されており、50 kAまでのIEEE仕様に準拠した小型の発電機スイッチングアプリケーションや、高電圧アプリケーションに使用できます。 強力な3AH3真空サーキットブレーカは、IEEE C37.013に準拠し、最大12,000Aの負荷電流および最大100kAの短絡電流に対して試験された、市場初の63kAおよび72kA真空サーキットブレーカです。標準設計に加え、独立したスイッチングユニットによる相分離バージョンも提供可能です。主電流経路の抵抗が低いため、3AH3真空サーキットブレーカは、強制冷却なしで最大6,300 A、強制冷却で最大8,000 Aの動作電流で使用できます。これらのモジュール式真空サーキットブレーカは、特殊な冷却エレメントを使用して水平に設置することも可能で、既存のシステムへの改造にも適しています。 3AH4シリーズのコンパクトな真空サーキットブレーカは、最大40.5kVに対応し、最大120,000のスイッチングシーケンスに対応します。10,000回のスイッチングシーケンスでドライブにグリースを塗布し、30,000回で真空チューブを交換するという最小限のメンテナンスで、これらのサーキットブレーカは、厳しい機械的要件にもかかわらず、耐用年数全体を通じて信頼性を維持します。