InGaAsイメージセンサ IMX99 series
SWIR可視高解像度

InGaAsイメージセンサ
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特徴

技術
InGaAs
スペクトル
SWIR, 可視
その他の特徴
高解像度, コンパクト

詳細

昨今、さまざまな産業機器分野において生産性の向上が求められている中、従来の可視光によるセンシングに加え、非可視光帯域でのセンシングが注目されています。 IMX990/IMX991は、ソニー独自の技術SenSWIR™(センスワイア)によって、これまで困難であった多画素化やセンサーサイズの小型化を実現。可視光から短波長赤外(SWIR/ Short Wavelength Infrared)までの幅広い帯域での撮像を可能にしました。さらに、デジタル出力に対応することで、グローバルシャッターやトリガーモードなどの産業用カメラの用途に適した機能を搭載しました。 IMX990/IMX991で実現したこれらの性能・機能の向上は、SWIRセンシングの可能性を切り開き、さまざまな産業分野における検査・識別・計測の多様なニーズに応じたカメラや検査機器の開発を可能とし、生産性の向上に寄与します。 特長 業界最小*1 5μm画素で多画素化と小型化を実現 多画素化による検査精度の向上に加え、小型化によりカメラ設置場所の自由度が向上するため、SWIRセンシングの活用範囲を拡げます。 *1) 化合物半導体のInGaAs(インジウム・ガリウム・ヒ素)を用いたSWIRイメージセンサーにおいて。ソニー調べ。(2020年5月現在) 1つのイメージセンサーで可視光を含む0.4μm-1.7μmの広帯域撮像が可能 従来は可視光用とSWIR用の複数台のカメラで行っていた検査を1 台に集約できます。広帯域センシングによって検査対象や用途が広がるだけでなく、検査のシステムコストの低減や画像処理の高速化によるスループットの向上が可能になります。 デジタル出力による高機能性の実現 従来のSWIRイメージセンサーはアナログ出力が一般的でしたが、本製品はデジタル出力に対応することで、現行の産業機器用CMOSイメージセンサーと同等の機能性を実現しました。また、従来のアナログ出力のセンサーでは、デジタル変換回路や産業機器に適した機能をカメラ側で実装する必要がありましたが、本製品はそれらの機能を製品内に搭載しています。これは、カメラ側の開発工数の削減とカメラの多機能化につながります

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。