刺繍の仕上がりを自動化した「i-TM」を搭載
完成品に対応するシリンダータイプ多頭機に、業界初のi-TM(自動上糸調整機能)を搭載
ステッチの種類・生地の厚みを自動分析。最適な縫いを供給して、常にベストな刺繍の仕上がりを得られます。
タジマ独自のAI刺繍技術「i-TM」
i-TMに関しては特設サイトで詳しく紹介しています。下のバナーをクリックすると特設サイトが立ち上がります。
厚い生地や革も美しく
布押えをデジタル的にコントロールする機能「DCP」により刺繍素材の「ばたつき」を抑え、刺繍を精密に美しく仕上げます。
特にばたつきが発生しやすい縫製部分・革・厚物・伸縮素材などに大きな効果を発揮します。
生地の「ばたつき」とは?
刺繍時に生地が持ち上げられる事で「ばたつき」が発生し、目飛び、糸切りミス、刺繍の乱れの原因となります。
DCP は布押えを生地の厚みに合わせて最適な高さに設定する事も可能です。技術者によって行われていた作業が簡単に設定出来るようになりました。
※DCPはDigitally Controlled Presser foot の略称です。
ダイレクトコマンドスイッチ
調整台に各種操作スイッチとマルチカラーLEDを搭載しました。操作パネルの主な機能を刺繍頭の前で操作可能とした事で、作業性が向上しました。頻繁に使用する機能はカスタムスイッチに登録する事も可能です。