オートエクスパンドAE-65/AE-75-T/AE-85-Tは、チューブやパイプの端部を拡管・縮管する成形機です。
拡管はグライディングテーパーマンドレルで、縮管は全周分割ツーリングで行います。ラム式管端成形機には、以下のような利点があります:
完全な可変サイズ設定により、必要な工作機械が少なくて済む。
クランプ用の長さが不要なため、短いチューブ長も成形可能。
近接成形やエルボ成形が可能。
通常の操作時間は2~5秒です。
エキスパンド、リデュース間の機械の交換は約30秒で簡単に行えます。ツーリングホルダー内の異なるサイズのツーリングの交換は2~3分で行えるため、「ダウンタイム」が最小限に抑えられ、生産時間が長くなります。
設定と操作は手動です。
頑丈なフットスイッチが操作サイクルを制御するため、両手はチューブ/パイプのハンドリングに自由に使えます。
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