製品概要本製品は三つの検波器を笛卡尔(Cartesian)座標系で配置した3成分(3C)構成で、三軸の地震/振動信号を取得します。剪断波速度試験やクロスホール調査などの土木・地盤分野の振動測定向けに設計されています。井壁との結合方式はエアバッグ結合または電動(機械式)結合のいずれかを選択可能です。最大使用深度は130 m以下を想定し、防水仕様で井中使用に対応します。専用の耐引張り地球物理ケーブルを採用し、長さマーキングを内蔵しているため、スチールワイヤや別置の長さ目盛は不要です。内蔵検波器の固有振動数は10 Hz〜35 Hzの範囲です。ケーブル長は要求に応じて製作可能で、長さマーカー付きで供給されます。
用途と構成- 主な用途:剪断波速度試験、土木振動測定、クロスホール測定、微地震監視など。
- 典型的構成:三成分センサーコア(Cartesian配置)、金属またはアルミ合金ハウジング、地球物理ケーブル、テールコーンおよび付属品。
- 結合方式:エアバッグ結合(シール)または電動/機械式結合モジュール。
特長- 三成分配置により三軸の完全な地震/振動信号を取得可能。
- 地盤・岩盤の各種孔径のボアホール内で任意点に配置でき、クロスホール測定に適する。
- 耐引張り専用ケーブルに長さマーキングを装備し、追加の長さ目盛や鋼索が不要で施工性に優れる。
- 防水・耐衝撃設計で井中環境に対応(最大試験深度 ≤ 130 m)。
- 検波器の固有振動数:10 Hz〜35 Hz(シリーズ内の機種により異なる)。
- ケーブル長は現場要件に合わせてカスタマイズ可能。
適用機種 / 分類- 井中3成分ストリング(本製品カテゴリ)。
- 微地震監視や単成分/三成分検波器の配備にも適用可能。
仕様 / 技術情報- 設置方式:三検波器をCartesian座標系で配置(3C)。
- 結合方式:エアバッグ結合 / 電動結合。
- 最大作業深度:≤ 130 m。
- 防水性:井中用途に適合。
- 検波器固有振動数:10 Hz〜35 Hz(シリーズ範囲)。
- ケーブル:耐引張り専用地球物理ケーブル、長さマーキング付;高強度・良好な導電性;長さはカスタム可能。
- 構造・材料:検波器コア + 金属/アルミ合金ハウジング + ケーブルおよびテールコーン。
- 対象測定:剪断波速度、クロスホール、土木振動測定、微地震監視等。
- 信頼性:安定した動作を想定して設計。保証期間:1年。