製品概要YUNYI の WZPB-2 標準白金抵抗温度計(SPRT)は、ITS-90(国際温度目盛)の伝搬に用いられる計量学的参照機器です。標準水銀温度計、工業用プラチナ抵抗温度計(PRT)/銅抵抗温度計(CRT)、および高精度温度計の検査・校正の参照標準として使用されるほか、高精度が要求される実験や工業プロセスでの直接温度測定にも適しています。
固定点と構造「亜鉛点(Zinc Point)」は亜鉛の固定点(419.527°C)での校正を示します。感温素子は高純度の石英シースに封入されており、高温下での優れた電気絶縁性、化学的安定性および熱安定性を提供します。
用途と適用分野- 主要機能:ITS-90 の伝搬および温度計の検査/校正のための計量学的参照。
- 典型的ユーザー:校正ラボ、研究開発施設、産業分野の品質管理部門、国立計量機関。
主な適用分野:- 標準水銀温度計の検査
- 工業用プラチナ抵抗温度計(PRT)の校正
- 工業用銅抵抗温度計(CRT)の校正
- 精密温度計・センサの検査
- 実験や制御プロセスにおける高精度の直接温度測定
技術仕様(参考)- 型式:WZPB-2
- 型式区分:第2級標準白金抵抗温度計(SPRT)
- 固定点:亜鉛点(419.527°C)— 石英シース構造
- シース材質:石英(高純度シリカ)
- 温度範囲:[ ] °C(メーカー頁の例:-200~+420°C 等;正確な範囲は未記載)
- 0°Cでの抵抗(R₀):[ ] Ω(通常 25 Ω または 100 Ω;正確値未記載)
- 温度係数(α):[ ](通常 約0.003925 Ω/Ω/°C;正確値未記載)
- 精度等級:第2級(Second-Class Standard)
- 長期安定性:[ ] °C/年(例:≤0.01°C/年;正確値未記載)
- 絶縁抵抗:≥[ ] MΩ(常温;例:>100 MΩ)
- 測定電流:[ ] mA(通常 1 mA 等、自己発熱を最小化)
- シース外径/長さ、全長、接続方式:[ ](未記載;一般的に4線式接続)
構造および設計の特徴- 白金感温素子:高純度白金線を応力のない状態で巻回し、ITS-90 に準拠する安定性と再現性を確保。
- 石英シース:高純度シリカ製で高温時の電気絶縁性、化学的不活性、耐熱衝撃性を持ち、素子の目視点検が可能。
- 4線接続:リード抵抗誤差を排除し、高精度な抵抗測定を可能にします。
- ラボグレードの構造:校正浴(水、油、塩、砂)への浸漬に適し、適切な使用条件下での長期安定性を想定した設計。
適用規格・規制- ITS-90 — International Temperature Scale of 1990
- IEC 60751 — 工業用プラチナ抵抗温度計(特性の参照)
- JJG 160 — 中国の標準白金抵抗温度計に関する国家検定規程
標準添付品- WZPB-2 標準白金抵抗温度計(石英シース)
- 工場校正証明書(通常 固定点校正データを含む)
- 保護収納ケース
- 取扱説明書(中国語/英語あり)
操作および保守の指針使用前:- 石英シースに亀裂、欠け、汚れがないか検査する。
- メガーがあれば絶縁抵抗を確認する(例:常温で >100 MΩ)。
- 挿入深さを確保する — 通常シース径の ≥15–20倍で茎伝導誤差を低減。
- リード抵抗誤差を避けるため4線式接続で接続する。
使用中:- 取り扱いは慎重に — 石英はもろく、落下や衝撃で破損する可能性がある。
- 熱衝撃を避け、温度変化は段階的に行う。
- 化学的に過酷な環境では保護管を使用する。
- 定格上限温度を超えないようにし、抵抗特性の永久的な変化を防ぐ。
- 自己発熱を最小化するため指定の測定電流(例:1 mA)を使用する。
使用後:- 柔らかく糸くずの出ない布でシースを清掃する。頑固な汚れは石英に適合する穏やかな溶剤を使用する。
- 保護ケースに収納し、清潔で乾燥した振動の少ない場所に保管する。
- 硬い表面との接触を避ける — 傷が性能に影響を与える場合がある。
定期保守- 安定性確認のため、年1回の固定点セル(亜鉛、スズ、水の三重点)による検査。
- 高温曝露後はアニール処理が必要な場合がある(取扱説明書参照)。
- 使用頻度に応じて 1–2 年ごとに認定ラボでの再校正を推奨。
注意事項メーカーのページには一部の数値がプレースホルダとして示され、数値が明記されていません。シース寸法、R₀ 値、測定電流、温度範囲などの正確な仕様は購入前に供給元へ確認してください。