バッチミキサー KroMix

液体用縦型上から投入

ミキシング時間を最大50％短縮しながら、高品質な生地を安定して提供する。新しいKroMixシステムがそれを可能にしました。 高速・バッチミキシング ダイモミックスでは、乾燥した材料と液体の材料を混ぜ合わせてから、クロノスデジタルのボウルに投入することができます。混合工程では、小麦粉と水を霧状にして、小麦粉の粒子が水の分子を吸収しながら落下します。水分子が吸収された時点でグルテンネットワークが形成されます。混合した生地をニーディングシステムに移してそのまま捏ねることができ、材料を混ぜる必要がなく、捏ねる際に小麦粉の粉が出ることもありません。 ボタンを押すだけで完璧な生地ができあがる クロノスデジタルシステムには、センサーとインテリジェントな自己制御コントローラが装備されており、適切なタイミングでニーディングプロセスを自動的に停止します。ニーディングフェーズは自動的に変動する原料や環境パラメータに適応し、理想的なポイントで終了します。 決められたパラメータにより、常に安定した品質の生地を作ることができます。また、生地の粘弾性などを予測することで、生地の特性に合わせた加工が可能です。品質管理のためにすべての測定データを記録し、生産条件や原材料に関する結論を導き出すことができます。記録される測定データには、エネルギー消費量、周囲温度、生地温度、生地の硬さや粘度などがあります。