概要 Z+F FlexScan® プラットフォームは、静止式ハイエンドスキャナーの品質とモバイルSLAMの迅速性・柔軟性を組み合わせたシステムです。建築・土木(AEC)、施設管理、プロセス産業、文化遺産記録、鑑識などの時間制約がある大規模な用途を想定しています。
汎用マウント Z+F FlexScan® 22 はバックパック、三脚カート、固定三脚、ロボットに取り付け可能です。Quick Mount System によりサポート機構の切替えが迅速に行え、異なる支持方法で取得したデータを同一プロジェクト内で登録・統合できます。
カメラシステム Z+F FlexScan® 22 は全周カメラを搭載し、モバイル点群のカラー化に対応します。高い色再現性と広いダイナミックレンジを備え、視覚検査やテクスチャ付き3Dモデル作成に適しています。
プロジェクト効率 プロジェクトに応じた構成をサポートします。スキャナーおよび支持システムを選択して、現場での測定時間、リソース、コスト構造を最適化できます。
簡単なデータ収集 モバイルデータと静止データは内部ハードドライブ上でローカル同期され、バックアップと後処理のために取り外し可能なメディアに保存されます。現場ワークフローの簡素化により取り扱い時間とデータ紛失リスクを低減します。
ワークフロー統合 取得データは blue workflow® および Z+F LaserControl® と統合でき、標準的な点群・メッシュ形式へエクスポートしてサードパーティのCAD、BIM、処理ソフトで使用可能です。
測定精度 Z+F FlexScan® 22 は Z+F IMAGER® 5016 の技術とレンジを活用しています。典型的なSLAM結果で最大 2.5 mm の精度を達成し、各スキャンプロファイルは約10,000点を含み細部を高精度で再現します。非常に高い精度要件には、制御点や測量による補正で精度向上が可能です。
特長 - プラットフォーム位置、姿勢、軌跡を正確に記録するトラッキングシステム
- 広ダイナミックレンジで高い色再現性を持つ高品質全周カメラ
- 屋内外両用の運用に対応
技術仕様 - モデル: Z+F FlexScan® 22
- プラットフォーム種別: モバイルマッピング SLAM プラットフォーム(静止スキャンの補完)
- 互換性: Quick Mount System によりバックパック、三脚カート、固定三脚、ロボットへ搭載可能
- カメラ: カラー化用全周カメラ(高色忠実度、広ダイナミックレンジ)
- データ保存: 内蔵ハードドライブおよび取り外し可能メディアによるローカル同期とバックアップ
- ワークフロー: blue workflow® および Z+F LaserControl® との統合;標準フォーマットへのエクスポート
- 精度(SLAM結果): 最大 2.5 mm(制御点で改善可能)
- ポイント密度: スキャンプロファイルあたり約 10,000 点
- 由来: Z+F IMAGER® 5016 の技術とレンジに基づく
- 用途: AEC、施設管理、プロセス産業、遺産記録、鑑識