製品概要Amphenol SOCAPEX SIHDは、熱クランプと組み合わせて使用することを想定したモノリシックな基板間コネクタです。クロストークを抑制し、厳しい航空宇宙環境でのわずかな横方向遊びを吸収します。修理可能なコンタクト、雄側コンタクトを保護する側面レール、直角の実装形状を備え、高密度な段差グリッドで多接点対応が可能です。中央グランドストリップはオプションで、差動ペアの配線や高速信号伝送を支援します。
主な特徴- 横方向変位 ±0.25 mm を許容するコンタクト設計
- 熱クランプ使用に最適化されたモノリシック構造
- 中密度の段差グリッド(2.54 mm [.100]、列間 1.905 mm [.075])
- 102〜256コンタクトの構成例が報告されており、複数のアレンジが利用可能
- 現地で修理可能なコンタクトによる保守性
- 厳しい環境下での耐久性を高める雄コンタクト保護用の側面レール
用途- 商用・軍用航空宇宙システム
- C5ISRや高密度コンタクトと信号品質が求められる防衛電子機器
技術情報(概要)- 中央グランドストリップ(オプション)によりクロストークおよび自己インピーダンスを低減(約70 Ω〜120 Ω)、高速信号の伝送を支援
- 特殊なコンタクト形状により横方向 ±0.25 mm を許容;側面レールが雄コンタクトを外傷から保護
- 直角基板間接続で、コンパクトな電子スタックに適合
- 電気特性:信号コンタクトあたり 3 A;DWV 750 Vrms(海面上);グランドストリップ装着時のノイズ低減 ≤ 400 mV(0.1 A/コンタクト、立ち上がり時間 2 ns)
- 環境特性:嵌合耐久 500 サイクル;使用温度範囲 −55 °C〜125 °C
- 材料・めっき:RoHS 準拠バージョンあり
追加説明SIHDは軽量で高密度なコンタクト配置を実現しつつ、現地での保守性を確保するよう設計されています。中央グランドストリップはEMC性能を改善し、差動ペア配線を容易にします。修理可能なコンタクトと保護用レールにより、保守と信号整合性が重要な航空機搭載用途に適しています。
仕様 / 技術仕様- 横方向変位許容:±0.25 mm
- 定格電流:信号コンタクトあたり 3 A
- 耐電圧(DWV):750 Vrms(海面上)
- グランドストリップ使用時のノイズ低減:≤ 400 mV(0.1 A/コンタクト、立ち上がり時間 2 ns)
- 嵌合耐久:500 サイクル
- 使用温度範囲:−55 °C〜125 °C
- ピッチ / 密度:中密度;2.54 mm [.100] 段差グリッド;列間 1.905 mm [.075]
- 構成:報告例として 102〜256 コンパクトの 6 構成等;追加構成あり
- コネクタタイプ:熱クランプ用モノリシック直角基板間コネクタ
- コンタクト保守:修理可能なコンタクト
- バージョン:RoHS 準拠バージョンあり