Ex eバージョンでは、MODEXデジタルアウトモジュールは16個のデジタル出力を使用して様々なアクチュエーターを制御することができます。動作中、短絡防止出力でチャンネルを短絡させることができます(限定された範囲での短絡防止)。例えば、電磁弁や接点、24V/最大500mAの信号伝送器などをアクチュエーターとして制御できます。500 mAをアクチュエーターとして制御することができます。制御されたアクチュエーターは、モジュール上の端子U-とU+に接続された第二電源により、緊急停止でスイッチオフすることができます。モジュールは、PROFIBUS-DPを介してプロセス制御システムに接続されています。モジュールのアドレス指定には、コーディングロータリースイッチが使用できます。ユーザーデータに加えて、短絡や電圧異常に対する出力の状態を示す診断データを送信することも可能です。また、LEDを使用してモジュール自体に表示されます。
特徴
16チャンネル
24 V/500 mA出力
ソレノイドバルブの直接制御
ガルバニック絶縁
LEDディスプレイ
DIN EN 61000-6-2: 2005, DIN EN 61000-6-3: 2007 + A1: 2011に準拠したEMC。
前面パネルにプログラマブルアドレスを表示
マーキング
Ex II 2G Ex db e IIC Gb
Ex I M2 Ex db e I Mb
Ex db e IIC Gb
Ex db e I Mb
クラスI、ゾーン1、IIC
A/Ex d e IIC Gb
ガイドライン/規範
指令2004/108/EC
指令94/9/EC
RoHS 2011/65/EU
周囲温度
-T4で40 ℃~+60 ℃。
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