ドラフトボ－リングヘッド TWN 315

シリーズ315 TWNツインカッタボーリングヘッドは、重作業の荒ボーリングおよび中仕上げ加工用に設計されています。コンパクトで頑丈な設計とポジティブジオメトリーにより、断続切削や高速切削でもビビリの発生がほとんどありません。 ツインカッタボーリングヘッドは、シングルカッタ仕上げ加工ヘッドを最大4倍上回る性能を発揮します。大きな取り代と高い送り速度により、最適な穴の真円度と位置を確保しながら高生産性を実現します。多くの場合、これらの工具は、最も厳しい鋳造コアのシフト下でも、優れた切削力のバランスにより、半仕上げカットの必要性を排除することができます。 ラフボーリングヘッドTWN 315シリーズ工具は、切削抵抗を低減するポジティブな切削形状のISO標準チップを使用しています。チップのトップクランプフリーマウントとチップホルダー間の広いチップスペースにより、完璧な切り屑の形成と排出が可能です。超硬および窒化珪素チップの様々な材種および形状をご用意しており、あらゆる用途に最適です。 工具本体とチップホルダの両端は、特殊な研磨加工が施され、高い安定性と長さ精度を実現。 各サイズのチップホルダを追加することで、穴あけ範囲を拡大し、ブラインドホール荒加工時の切り屑スペースを拡大。 スルーツール式クーラント供給、53サイズ以上は調整可能なクーラントノズル付き あらゆる被削材に対応する様々な形状と形状のISO標準チップ シンプルなハンドリングとコンパクト設計