ねじり試験機 TM series

コンピュータ制御手動半自動

破断時を含む右ねじり、左ねじりの試験が可能な新設計の数値制御式トルクメータです。精密ボール式ガイドを採用した自立型構造です。 新型24ビットマイコンを搭載したコンピュータとタッチスクリーンが付属しています。当社のシステムは、CanBusで接続された軸、センサー、セルを制御するために複数のカードを使用し、1000Hzのフィードバック速度で位置や力に対する変位を可能にしています。ロードセルの読み取りは1,000回/秒の速度で行われます。最小割り出し数は1/32,700です（ご要望に応じて割り出し数を増やすことが可能です）。 使いやすさ 各試験は前面パネルのキー操作で簡単に行えます。プリセットプログラムにアクセスする必要はありません。 また、タッチスクリーンを使ってプログラムを起動することもできます。タッチスクリーンは、手袋をしたままでも指の動きを感知できるほど感度が高いので、作業現場でも使いやすくなっています。六角タレットにより、最大3つのロードセルを取り付け、すぐに使用することができます。セルは、ソフトウェアで直接選択することができます。 簡単なプログラミング マニュアル、セミオートマチック、オートマチックの3つの動作モードがあります。プログラミングは、Windows XPをベースにしたわかりやすく、使いやすい多言語ソフトウェアで簡単に行えます。 データ保存とSPC管理 すべてのテストはHDDに保存されます。SPC管理はExcelと直接連動しているので、証明書印刷をユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。