不連続式スクリーンチェンジャーでは、スクリーンの交換は機械の停止中に行われます。スクリーンを搭載したピストンが移動し、スクリーンパックが切り替わります。
PETやPAなど粘度が非常に低いメルトの場合、ESDはさらに進化して「ECONサーモシーラー」(ETS)になりました。このモデルは、ピストン先端の空冷により、低粘度の材料でもリークフリーです。
約65%のスクリーン有効面積で高いスループットを実現
メルトチャンネルのフロー最適化設計
圧力上昇が極めて低く、材料とスクリーンを保護
デッドスポットがないため、材料交換が迅速に行える
スクリーンを交換するには、マシンを停止させる必要があります。スクリーンを搭載しているピストンが油圧で移動し、スクリーンを交換することができます。
不連続式スクリーンチェンジャーは、数kg/hrから2,500kg/hrまでのスループットに適しています。
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