被覆された鉄系・非鉄系鋼板の延性評価を目的とした、全自動電動油圧式カッピング(Erichsen)および深絞りカップ試験機です。
用途コイルコーティング、塗装、樹脂被膜、電気めっきなどの被覆板材料に対するErichsenカップ試験および深絞りカップ試験の実施を想定しています。板厚目安は約0.1 mm~3.0 mm(材料の引張強さを400 N/mm²とした場合)で、最大引出し可能板厚は材料の引張強さにより変動します。再引き(小径金型/パンチによる二次深絞り)に対応し、被覆破壊試験を強化するためにビード試験機(Model 227)との組合せが可能です。
目的- 製造工程やインプロセス検査における被覆品質の監視により、不良率を低減します。
- サンプル調整を行わずに受入材のErichsen/深絞り試験で速やかに仕分け・確認が可能です。
- 電動油圧駆動と強固な構造により、耐摩耗性の高い運転と高精度な試験結果、低い保守負荷を実現します。
設計試験ユニット(試験シリンダーと作動ピストン、ワークホルダープレート、金型)を内蔵した頑強な鋼板筐体。外部からのアクセス性を確保し、金型交換を迅速に行えます。部材打ち切り、成形、カップ排出を1サイクルで自動実行するシーケンス設計。操作パネル上に人間工学的に配置された操作部を備えています。
付属品- カッピング・深絞りカップ試験機、Model 212
- DIN EN ISO 1520準拠の試験工具
- 取扱説明書
- メーカー試験証明書 M
規格- DIN EN ISO 1520
- DIN EN 13523-6
仕様- 型式: Model 212
- 注文番号: 01780431
- 駆動: 電動油圧式
- 試験種類: Erichsenカッピング、深絞り試験
- 電源: 3L/N/PE AC 400 V 50 Hz, 2.2 kW
- 最大引抜力: 120 kN
- 引抜速度: 770 mm/min
- 外形寸法(約 H x W x D): 1100 mm x 900 mm x 800 mm
- 質量(約): 470 kg
- 打ち抜き力, 最大: 200 kN
- 板締め力, 最大: 45 kN
- 板締めストローク(約): 35 mm
- 引抜パンチストローク(約): 60 mm
- 板挿入開口 幅 最大: 110 mm