技術説明シリーズ835の点式力トランスデューサは、静的な圧縮力および引張力の測定を目的としています。機械式の計測器であり、簡易な測定手法で一時的な力のチェックを行う用途に適しています。力の作用点が低背であるため、より大きな機器が設置できない狭所での使用に適しており、例えばスポット溶接機の電極圧力の測定・監視に利用できます。
設計と動作作用点に加えられた力が溝を変形させ、円錐センサーを備えた精密研削された測定針が移動してダイヤルゲージを作動させます。圧縮力は時計回り、引張力は反時計回りに表示されます。
特殊仕様連続通過する線材の引張測定や、所定の張力での架空線敷設用の張力シャックル付きなど、特定用途向けのカスタム仕様に対応可能です。
付属品- 点式力トランスデューサ 型式 835
- 製造者試験成績書 M
技術仕様- 利用可能な試験力500 N、2 kN、5 kN、10 kN
- 測定原理: 機械式
- 有効方向: 圧縮
- 表示装置: 精密ダイヤルゲージ、向きを変えて取付可能。ゼロ調整用にダイヤル回転可
- 仕上げ: 高光沢クロムめっき
- 測定量: 力
- 質量正味: 約0.45 kg
- 測定不確かさ: ± 2 %スケール最終値に対する割合
主な特長- 静的力測定に適したコンパクトで低背の機械式トランスデューサ
- 読み取りが容易でゼロ調整可能な精密ダイヤルゲージ
- 専用測定用途向けのカスタム仕様に対応