GM-JX-Vは、通常の伝統的なロードセルジャンクションボックスとは異なります。配線機能を調整するだけでなく、精密ポテンショメータの抵抗値を調整することで、4つの角度偏差を補正・修正することができます。角度偏差が非常に大きく、測定結果に影響を与えるような特別な計量の場面で、このジャンクションボックスはユーザーの問題を効果的に解決することができます。
6線式接続方法
1.4線式ロードセルにも対応
2.内部の配線端子は以下のように識別されています。
「ex+"・・・励磁+α
"sn+"・・・センス
"ex-"...励磁-。
「sn-」...センス
"sig+"・・・シグナル+(信号
「sig-...信号
「GND」...シールド
調整方法
1. - 精密ポテンショメータVR1~VR4は、各ロードセルの出力信号を微調整することができ、システムの4角偏差の調整に使用します。
2. - 4 チャンネルのディップスイッチ SW1~SW4 は,対応するロードセルの切り離しまたは接続に使用します。SW1~SW4 は,対応するロードセルの接続・切断に使用します。SW1~SW4は,ロードセルの接続・遮断を行うためのディップスイッチで,OFF状態ではロードセルをシステムから切り離し,ON状態ではロードセルをシステムに接続します。
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