ユニバーサルメーター
全てのヘッドの読取り:
• パワー:サーモパイル、フォトデテクタと焦電
• エネルギー:サーモパイル(シングルショットモード)、フォトデテクタと焦電
FJ エネルギーレベルの測定
M-LINK独自のパルス平均化機能により、パルス対パルスの測定を行う際にパルス間の不整を一定にすることができます。
外部トリガー
M-LINKをパルスレーザーやデジタルチョッパーに動機させる
デジタル(USB)アウトプット
M-LINKモジュールを直接お使いのPCに接続
パワフルLABVIEWソフトウェア
機能:
• フル測定器制御:レンジ、トリガー、波長など
• JとJ/cm2またはW と W/cm2のライブディスプレイ
• フル統計:最小、最大、平均、標準偏差、RMS安定性、反復率など
• グラフィックディスプレイ:ストリップチャート、ヒストグラム、チューニングニードルなど
• データファイル収集と分析
PCベースの汎用パワー/エネルギーモニター
このPCベースのモニターは、パワーとエネルギー測定の両方において、サーモパイル、焦電センアー、光検出器を含むすべてのタイプの検出器と互換性があります。デバイスは、USB2.0接続のコンピューターをインタフェースとして、シングルチャンネルユニットとして利用できます。LabView ソフトウェアが含まれており、すべての必要な機能が付属しています。M-LINKはまた、ユニークなデジタル技術によりノイズを除去し、したがってfJレベルまで測定範囲を拡張します。
普遍的なM-LINK向けの汎用ソフトウェア
M-LINKは、すべて検出器タイプおよび弊社モデルとの互換性をもち、接続した検出器タイプを自動的に認識してそれに合わせて設定します。基本的なソフトウェアには以下のような機能が含まれます:
• リアルタイムのデジタル式リーディング
• 完全統計
• ストリップチャート
• ヒストグラム
• アナログチューニング
• データロギング
フォトディテクタでパワー測定
pW からMwの低いパワーレベルを測定したい場合は、PHあるいはPH-Bディテクタのひとつをお薦めします。左のソフトウェアスクリーンに、「統計」ディスプレイモードで作動するデータセットを採用しています。マニュアルリセットモードで、バッチサイズを100データポイントに設定してあります。ライブパワー(138 nW) 及び完全な統計情報(平均、最大、最少、RMS、PTP の安定性)を見ることができます。左下の隅に、300nmの波長が表示されます。ここにレーザーの波長を入力し、波長の補正係数の適用します。
サーモパイルディテクタでパワー測定
当社のサーマルディテクタのいずれかを選択すると、最低μWから最大30kWまで、レーザーパワーを測定できます。最も敏感なサーモパイルディテクタである、XLP12-3S-H2モデルを使用して、左に表示されているソフトウェア画面を生成できます。「スコープ」モードを選択すると、ライブパワーリーディング (0.404 W)、棒グラフ、パワーモニター時のストリップ ・ チャートを表示できます。この高レベルスクリーンはまた、スコープ、トリガー、自動スケールをはじめ他の多くのモニター機能へのアクセスを提供します。