全てのヘッドの読取り:
• パワー:サーモパイル、フォトデテクタと焦電
• エネルギー:サーモパイル(シングルショットモード)、フォトデテクタと焦電
FJ エネルギーレベルの測定
U-LINK独自のパルス平均化機能により、パルス対パルスの測定を行う際にパルス間の不整を一定にすることができます。
外部トリガー
U-LINKをパルスレーザーやデジタルチョッパーに動機させる
シリアルコマンド
どちらのバージョンでもシリアルコマンドで思い通りにコントロール
リアルタイム統計処理機能
最大、最小、平均、標準偏差、RMS、PTP安定性
複数チャンネルの同期
「SYNC.OUT」ポートを使用すると、複数のU-LINKデバイスを接続でき、低コスト多チャンネルシステムを作成可能です。
必要なすべてのオプションとツールを備えた、完全かつ簡単なナビゲートが可能なソフトウェアインタフェース:
• 接続:デバイスの接続または切断。
• コントロール:ターボモードをONまたはOFFにセット、サーマルオフセット除去にはゼロに設定し、データ収集を開始、そしてデータ関連の統計計算をスタートします。
• スタートアップ設定:測定設定を保存するか、既存のファイルに関連付けられた設定をロードします。
• ヘルプ:PC-Gentec-EOソフトウェアに関する情報を入手し、ユーザーマニュアルをお読みください。
• 測定:測定に関連するすべてのパラメータを設定します。
• ディスプレイ:桁数の設定、及び選択したディスプレイに関連した設定を行います。
• 収集:データ収集に関連するパラメータを入力します。
測定タブで、測定に関連するパラメータを設定することができます:
• 波長:レーザーの波長を入力すると、ソフトウェアが測定に必要な補正係数を適用します。
• 範囲:固定スケールに対して出力あるいはエネルギー範囲を設定、またはソフトウェアが自動的にスケール調整をします。
• 測定モード:表示する測定タイプを選択し(パワー、エネルギー)、ソフトウェアに予測を希望するのか、減衰があるのかを設定します。
• 修正:測定に倍増率及び/または補正値を適用します。
• トリガレベル:トリガレベルを、0.1%から99.9%の間で、0.1%ステップに調節します(エネルギーモードのみ)。
最適なディスプレイを選択し、測定値をリアルタイムでモニター!インターフェイス下部のオプションツールバーを使用すると、容易にディスプレイを管理できます:
• リアルタイム:リアルタイム値および対応する棒グラフ
• スコープ:線グラフ
• 指針:高速アナログに似た指針
• 平均化:経時的なレーザーの傾向を表示
• ヒストグラム:最大100バーを表示ヒストグラム:最大100バーを表示
• 統計値:最小、最大、平均、RMS、PTP、応答率、そして標準偏差