概要特高圧を含む高圧・特高圧向けの検電器群。絶縁用ホットスティックで使用することを想定した製品群で、FRP製の絶縁棒により軽量で扱いやすい設計です。幅広い電圧レンジをカバーし、電池レスや音光によるポジティブ表示などの仕様があります。
ラインナップ(本ページに表示の例)- HST-30 / HST-30L — 高圧・特高用検電器:AC 3 kV〜34.5 kV。HST-30Lはフィーダ作業向けの長尺仕様。
- HST-70 / HST-70L — 高圧・特高用検電器:AC 20 kV〜80.5 kV。HST-70Lは長尺版。
- HST-170 — 高圧・特高用検電器:AC 60 kV〜195.5 kV。
- HST-250 — 高圧・特高用検電器:AC 150 kV〜287.5 kV。
- HST-W80L — 高圧・特高用検電器:AC 20 kV〜80.5 kV、長尺仕様。
- HSR-500 — 特高用検電器:AC 250 kV〜550 kV。送電線向けに設計され、白昼や騒音下でも確認可能な高輝度赤色点滅LEDと断続的な電子ブザーによるポジティブ表示を備え、センサーは防水・防汚構造です。
- HST-20N — 高圧・特高検電器(AC/DC兼用):AC 3 kV〜25 kV / DC 3 kV〜25 kV。従来のHS-20Nに比べて軽量化した新型。
- HSR-90N — 高圧・特高用検電器(AC/DCワイドレンジ):6 kV〜90 kV。点滅LEDとブザーによるポジティブ表示および防水センサーを備えます。
- WMシリーズ(風車型) — 風車(プロペラ)型検電器:AC 6.6 kV〜500 kV。電池不要の電池レス動作で、検出されたエネルギーで風車が回転し検電確認を行います。
注意機種ごとに仕様図やモデル別の詳細チャートを掲載しています(製品仕様画像参照)。シールド付きや導電シース付きケーブルは検電できません。
特性 / 仕様- 絶縁棒材料:FRP(軽量で操作性に優れる)。
- 先端金具:衝撃吸収用のバネ構造。
- 操作棒:適用機種では長尺化が可能(短縮は安全上不可)。
- 検出レンジは機種により異なる(上記の例はシリーズ・機種により概ね3 kV〜550 kVをカバー)。
- HSRシリーズのポジティブ表示:高輝度赤色点滅LEDと断続的な電子ブザーにより、白昼や騒音下でも明確に確認可能。
- 一部機種はセンサーを防水構造で封止し、汚れや水、異物による故障を防止。
- フィーダ作業向けなどの長尺仕様(L付番)が用意されている機種があります。
- WM風車型シリーズ:電池レスで、検出エネルギーにより風車が回転して検電を確認する方式。