固体・粉体試料の水分を簡単に測定
各種樹脂ペレット、医薬品(粉末、固形物)、各種無機物の粉末や顆粒、コピー機トナーなど、固体・粉体試料の水分を効率よく測定するための気化装置です。
加熱温度(室温~350℃)
固体・粉体試料の水分を効率よく気化します。
(*炭酸水素ナトリウムのように、加熱による分解で水を生成する試料や、カールフィッシャー試薬と反応する物質を放出する試料は測定できません。)
測定条件の設定が容易
水分測定装置とのインターフェース接続により、水分測定装置に備えられた測定シーケンス設定ファイル(加熱温度条件を含む)で、試料に応じた条件の設定が容易に行えます。
*AQ-300/AQV-300を除く
バイアルビン対応に改造可能
加熱用試料容器(気化室)は、お客様がご使用のバイアルビンが使用できるタイプに特注改造可能です。