概要SR05-D1A3は、スペクトルフラットなクラスCの日射計で、気象ネットワークや太陽光(PV)監視システムでの半球状太陽放射の信頼できる測定を目的としたコスト効率の高い機種です。取り付けが簡単で、業界標準のデジタルおよびアナログ出力によりシステム統合が容易です。
主な特徴- スペクトルフラットのクラスC設計(SR05シリーズ)で一般的な放射測定に適合。
- デジタル(Modbus RS-485)およびアナログ(0–1 V)の出力オプションを装備。
- 単一ドームの熱電対(サーモパイル)センサを採用し、オプションでボールレベリングやチューブマウントを利用可能。
バージョン- SR05-D1A3:Modbus(RS-485)およびアナログ出力 0–1 V(本製品)。
- SR05-D2A2:Modbus(TTL)および4–20 mA電流ループ出力。
- SR05-A1:従来型ミリボルト出力。
利点- 業界標準のインターフェースにより統合と保守が容易。
- 多数展開や予算制約のあるネットワークに適した手頃なクラスC性能。
- 現場での設置・保守を簡素化するレベリングおよび取り付けオプション。
仕様- 測定対象:半球状の太陽放射(視野角 180°)。
- ISO 9060:2018:スペクトルフラット クラスC。
- IEC 61724-1:2021:クラスBシステム準拠。
- ISO 9060:1990:セカンドクラス相当の日射計。
- WMO性能レベル:中程度の品質。
- 校正不確かさ:< 2.4 %(k = 2)。
- 校正のトレーサビリティ:WRR(World Radiometric Reference)。
- スペクトル範囲:285–3000 × 10⁻⁹ m(285–3000 nm)。
- 動作温度範囲:-40 ~ +80 °C。
- ヒーター:なし。
- 傾斜センサ:なし。
- 標準ケーブル長:3 m(他の長さも選択可)。
- 定格動作電圧:5 ~ 30 VDC。
- レベリング:オプションのボールレベリング、チューブマウント付/無の選択可。
- デジタル出力:Modbus RS-485(2線式半二重)、変数:放射強度(W/m²)および本体温度(°C)。
- アナログ出力:0–1 V(SR05-D1A3)。