エポキシ樹脂系接着剤 TUF 1613 HT-GT

金属用ガラス用セラミック用

コヒーシボンド TUF 1613 HT-GTは、混合を必要とせず、高温で速やかに硬化する一液型の強靭なエポキシシステムです。硬化には最低120℃の温度が必要ですが（この温度で非常に速く硬化する）、高温ではさらに速い硬化が可能です。TUF 1613 HT-GTは、使用可能な温度範囲が広いのが特徴です。一液型であるため、塗布が容易であり、金属、セラミックス、ほとんどのプラスチック、ガラスなど、さまざまな基材によく接着する。優れた接着性と物理的強度を持ち、寸法安定性もあります。また、過酷な熱サイクルや衝撃に耐えることができます。TUF 1613 HT-GTは、100%固形分で、溶剤や希釈剤を含まない反応型システムです。また、硬化時の収縮が少なく、1/8インチまでの厚みでキャストすることができます。TUF 1613 HT-GTは、優れた電気絶縁性に加え、驚異的な熱伝導率（1.8～2W/m/K）を有しています。色調はタン-イエローです。この多機能エポキシシステムは、卓越した性能のユニークな組み合わせにより、様々な電子・電気アプリケーションにおいて、グロブトップやダイアタッチ、また接着剤として普遍的に使用されています。 製品ハイライト 低イオン含有量 卓越した熱伝導性 熱衝撃や熱サイクルに強い 硬化が速い 優れた寸法安定性 室温で無制限の使用寿命 代表的な用途 グローブトップ コーティング シーリング ポッティング カプセル化