分光光度計CM-36dは横型の分光光度計で、プラスチック、塗料、セラミック、化学薬品など幅広いアプリケーションの反射色測定を提供します。
分光光度計 CM-36d は今日の測定の必要性に費用効果が大きい解決を提供する高度機能のエントリー レベルの卓上色の測定器です。
CM-36dは、ΔE*ab<0.15の装置間一致(IIA)とσ∆E*ab<0.03の再現性により、測定とそのデータが一貫してサプライチェーン内で伝達されることを保証します。
CM-36dは使いやすさを向上させたデザインです。フラットバックのデザインで、垂直に測定できるように向きを変えることができます(トップポートコンセプト)。CM-36dのフロントプレートには4つのネジ穴があり、カスタムアダプターやサンプルホルダーを簡単に取り付けることができます。また、さまざまな測定ニーズに対応できるよう、3種類の開口サイズ(φ4.0mm、φ8.0mm、φ25.4mm)を用意しています。
見やすい測定ボタン付きステータスパネルにより、測定状況や条件設定が一目でわかり、オペレーターのミスを減らし、作業効率を向上させます。内蔵カメラによる鮮明なサンプルプレビュー機能により、測定サンプルの正確な位置決めが容易に行えます。
CM-36dは、オプションのWAA(Wavelength Analysis & Adjustment)機能により、校正のたびに波長シフトを解析・調整し、安心で信頼性の高い測定を実現します。この画期的な機能により、長期間にわたり安定した測定が可能です。
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