デュアルアパーチャーモデルの分光測色計CM-26dとシングルアパーチャーの分光測色計CM-25dは、グローバル化が進むサプライチェーンにおけるデジタルカラーデータ管理を可能にします。自動車内装部品やスマートフォン・タブレット端末の外装色評価に最適です。
新製品d:8°ポータブル球体分光光度計CM-26dと分光光度計CM-25dは、真の「デジタルカラーデータ管理」のために開発され、サプライチェーン内での物理的なサンプルの必要性を最小限に抑えます。
CM-26dとCM-25dは、∆E*ab<0.12(CM-26d)の厳しい装置間一致レベルとσ∆E*ab 0.02(CM-26d)の高い再現性により、サプライチェーン内で伝達される測定データが一貫性を保つことを保証します。
また、CM-26d、CM-25dにはConfiguration Tool CM-CT1ソフトウェア(標準付属品)が付属しており、測定器の設定を作成・書き込みできるだけでなく、それをファイルにまとめ、サプライチェーン内で共有することも可能です。
Spectramagic NXソフトウェアと併用することで、画像によるワークフロー指示書を作成することができます。CM-26およびCM-25dにはビューファインダーが付属しており、サンプルや小さなパーツを正確に位置決めすることができます。シンメトリーでコンパクトなデザインは、車内のような手の届きにくい場所の測定を可能にします。
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