本機は、電気・重油・ガスを熱源とする間接加熱式のロータリーキルンです。シェルの断面が正六角形であるため、原料層の「せん断」を最小限に抑え、シャープな滞留時間分布を実現し、安定した高品質のムラ焼成製品を得ることができます。
特徴
正六角形シェルを採用(図-1参照)
円筒シェルに比べ、原料層の「せん断」が少なく、シャープな滞留時間分布が得られ、焼成ムラが少なく、原料保持率が向上し、装置がコンパクトになります。
優れた気密性能と特殊気密構造の導入により、最大キルン内圧±500Paまで気密が可能。
酸化ガス(空気中)、中性ガス(窒素ガス、炭酸ガス)の他、還元ガスも使用できます。
シール性の向上により、キャリアガスや反応ガスの封入も可能です。
厳しい焼成温度制御が可能
焼成温度は、材料層に挿入したシース熱電対で直接測定します。
電気炉のマルチチャンバータイプの導入により、各チャンバーの独立した温度制御が可能です。
材料温度は最高1000℃まで選択可能です。さらに、熱源にガスや重油を使用する場合は、省エネのために熱風循環システムを導入してください。
滞留時間の簡単設定
可変速モーター(10:1)の採用により、シェル速度が変化します。また、シェルの傾斜も可変できます。
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