BT800シリーズのClass 1、USB HCIモジュール、およびパッケージ化されたUSBドングルは、Laird Connectivity初のデュアルモードBluetooth v4.0製品で、小型パッケージでクラシックBluetoothとBluetooth Low Energy(LE)をサポートしています。
BT800シリーズは、極めて低い消費電力と優れた通信距離を提供します。EDR(拡張データレート)付きの最新のBluetooth v4.0仕様をサポートするこのLaird Connectivityモジュールにより、OEMは、クラシックBluetoothまたはBluetooth LEをOSベースのデバイスに活用するための開発時間を短縮することができます。
さらに、Laird ConnectivityはSEARANと提携し、組み込みCortex M3およびM4実装用の超小型で柔軟な「dotstack」プラットフォームのサポートを行っています。
主な特徴
-Bluetooth v4.0 - デュアルモード(クラシックBluetoothおよびBluetooth Low Energy)
-コンパクトなフットプリント
-クラス1出力 - 8 dBm
-USB、GPIO、I2S、PCMを搭載
-工業用温度範囲
-Bluetooth SIG認証
-FCC、ISED、EU、および日本での承認
BT820 USBドングル
BT820は、BT800モジュールのパッケージ型USBドングルで、OEMは、USBコネクタをサポートし、オペレーティングシステムにBluetoothソフトウェアスタックを内蔵しているWindowsまたはLinuxデバイスにデバイスをプラグインすることが可能です。BT820は、市場をリードするCSR 8510チップセットを活用することで、極めて低い消費電力と優れた通信距離を実現しています。EDR(拡張データレート)付きの最新のBluetooth v4.0仕様をサポートするLaird BT820により、OEMは、OSベースのデバイスにクラシックBluetoothまたはBluetooth Low Energy(BLE)を活用するための開発期間を短縮することができます。
---