プリント基板用ワイヤレスモジュール SaBLE-x-R2

Bluetooth

SaBLE-x-R2は、比類ないRFおよび電力性能を実現するために構築された認定Bluetooth®低エネルギー・モジュールです。SaBLE-x-R2は、SaBLE-xの現場で実証済みのハードウェアをベースに、Bluetooth 5接続のためのシンプルで容易なアップグレードパスを提供します。複雑さを排除し、開発時間を短縮するために構築されたこのモジュールは、オリジナルのSaBLE-xハードウェアとピン互換性があるため、R2へのアップグレードでは、既存のSaBLE-xボードのレイアウトでPCB、フットプリント、ハードウェアを変更する必要がありません。 SaBLE-x-R2はハードウェアのみの提供であり、SaBLE-x-R2開発ボードを検証するための初期サンプルアプリケーションとサポート用モバイルアプリケーション（ModuleLink）を除き、Laird / LSRによるソフトウェアは含まれない。 SaBLE-x-R2ハードウェアは、TIのBLEスタックで完全にサポートされており、SaBLE-x-R2の顧客は無料で利用できます（http://www.ti.com/tool/simplelink-cc2640r2-sdk）。詳細については、SaBLE-X-R2 の入門を参照してください。 新しいTI SimpleLink™ Bluetooth® Smart CC2640R2Fワイヤレス・マイクロコントローラ（MCU）をベースにしたこの自己完結型のSaBLE-x-R2モジュールは、ARM Cortex-M3アプリケーション・プロセッサとRFコア専用のARM Cortex-M0、低電力動作専用のセンサー・プロセッサ・エンジン、以前のシリコンと比較してユーザー・アプリケーション開発用に拡張したFlashメモリ、高速および低速クロックなどの比類なき統合機能を提供しています。