ヨーロッパ製の50トンCフレームプレスです。切断、打ち抜き、スタンピング、その他の金属加工作業に適しています。電子式NCコントローラでピストンストロークを制御することができます。この制御システムでは、0.1mmの精度でピストンストロークの位置を設定することができます。プレス機を圧力のかかった最低位置に保持する必要がある場合は、この保持時間を0~2秒の間で簡単に調整できます。
50トンCフレームプレスは、手動と半自動の2つの作業モードを備えています。テーブルにはT溝と中央の穴(φ40mm)が設けられており、パンチング作業で発生した廃棄物はこの穴から回収トレイに自由に落とすことができます。速度やプレス力の調整は、油圧式の調整バルブで行います。さらに、プレス機にはマノメーターも装備されています。
NC制御によるピストンストロークの設定
手動または半自動運転用のセレクター
流量調整バルブと圧力調整バルブ
統合された圧力マノメーター
ピストンに様々なツールを取り付けることが可能 - 内部にはツール固定用の40mmの穴がある
数種類のスタンプとダイ
コーナーカット・ノッチャー、パイプ・ノッチャー、シート・ベンディング・ツールなど、様々な用途に対応する数種類のパンチ・ツール。
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