概要NJP 1500 は、粉末、顆粒、ペレットをハードカプセルに充填する自動カプセル充填機です。機械はカプセルのキャップとボディを分離し、ボディを充填ステーションの下に位置決めして、計量ディスク、ピストン、またはタンピングピンで定量を行い、キャップとボディを再組立して密封済みカプセルを排出します。これにより高精度の充填、安定した稼働、粉塵曝露の低減が実現されます。
用途と利点- 医薬品:薬剤やビタミンの正確な分注と含有均一性の確保。
- ニュートラシューティカル・化粧品:サプリメントや粉末状化粧品の生産。
- 大量生産に対応する高速生産(最大 90,000 カプセル/時)。
- 最適化された計量およびアンチスティッキングオプションにより多様な粉体に対応。
作業フロー- カプセルのキャップとボディを分離。
- 充填ステーションの下にカプセルボディを垂直に位置決め。
- 計量ディスク、ピストン、またはタンピングピンによる定量と、過充填を防ぐ制御圧縮。
- キャップとボディの再組立・確実な封止、充填済みカプセルの排出。
設計と粘着防止ソリューション計量ディスクやタンピングピンの精密加工、接触面の最小化、研磨されたステンレス製タンピングピン(必要に応じてCrNコーティングやPTFE含浸)および粉体曝露と湿気の侵入を抑える全閉型充填ステーションにより、粉体の付着やスティッキングを最小限に抑える設計です。
運用上のベストプラクティス- 粉体の事前調整:投入前に乾燥・篩(ふるい)を実施。
- 生産環境の管理:推奨 20–25°C、相対湿度 40–50%;必要に応じて除湿を使用。
- 工具(タンピングピン、金型)の定期的な保守・清掃;コーティング摩耗の監視と適切な溶剤による残渣除去。
- ダウンタイムを抑えるための迅速な工具交換およびカプセルサイズ変更。
技術仕様- 生産能力:最大 90,000 個/時。
- 適用材料:粉末、顆粒、ペレット、錠剤。
- 対応カプセルサイズ:000、00、0、1、2、3、4、5。
- 電源:380/220 V 50 Hz(カスタマイズ可能)。
- 騒音:<65 dB(A)。
- 主要材料:接触部はステンレス(例:316L)等;コーティング付きタンピングピンのオプションあり。