概要NJP-3800D は、医薬品・ニュートラシューティカル向けに粉末、顆粒、小型錠剤を硬質カプセルへ高速で充填するために設計された自動カプセル充填機です。カプセル供給、分離、精密計量、充填、ロック、排出を統合し、連続生産に対応します。
動作プロセス- カプセル分離:カプセルをボディとキャップに分けて計量工程へ供給。
- Dosator/ピストン充填:計量された粉体をカプセル本体へ投入。
- ロック/シール:機械式または空圧式による確実な閉鎖で漏れを防止。
- 検査と排除:リアルタイム検出による欠陥カプセルの自動排出。
- 出力:充填済みカプセルを次工程の包装へ搬送。
仕様(概要)- 生産能力:最大228,000個/時。
- 対応カプセルサイズ:000、00、0、1、2、3、4、5。
- 対応充填物:粉末、顆粒、ペレット、錠剤。
- 電源:380/220V 50Hz(カスタマイズ可)。
- 騒音レベル:<72 dB(A)。
主な特長- 供給、選別、計量、ロック、排出を統合した連続運転設計で長時間稼働に適合。
- 高精度な欠陥検出と自動排除(cGMP/ALCOA+ 想定の品質管理に準拠)。
- モジュラー設計による金型/計量プレートのクイック交換(≤15分)。
- 機能を分離したマルチステーション構成でスループットを最適化。
主要部品- カプセル供給/整列ユニット(ダブルフィード対応)。
- Dosator(粉体充填)ステーション。
- 検査/排除ステーション。
- カプセルロック/シールステーション。
- 排出・搬送インターフェース。
- 検査システム:外観・重量・光学センサー等。
利点- 大規模な医薬品・ニュートラ製造に適した高い生産性。
- 高い設備稼働率と長時間の連続運転能力。
- インテグレートされた検査と自動排除による製品品質の確保。
- 金型交換の短縮で多種サイズに柔軟対応。
技術ガイダンス:粉漏れ低減と充填精度(主要対策)- 粉体処方:流動助剤の使用、湿度管理(約35–45%)、粒径最適化(50–150 μm)、帯電対策の実施。
- 供給系:可変周波数振動フィーダ、アンチブリッジトレイ設計、柔軟な攪拌機、計量プレート上のマイクロ負圧集塵。
- 充填制御:多段圧縮、ゆっくりとしたパンチ引抜、計量部周辺の局所真空/シール。
- 計量プレート精度:クリアランス ≤10 μm、鏡面仕上げ、耐摩耗コーティング(DLC/TiN)、オンライントレーサビリティ/校正。
- システム制御:AI視覚検査・圧電センサ等を用いた閉ループ制御と自動補正。
- バリデーション・環境:IQ/OQ/PQ に準拠し、温湿度管理・粉じん対策を行うこと。
仕様 / 技術仕様- 型式:NJP-3800D
- 最大能力:228,000 個/時(製品・条件に依存)
- 適用製品:粉末、顆粒、ペレット、錠剤
- カプセルサイズ:000–5
- 電源:380/220V 50Hz(カスタマイズ可)
- 騒音:<72 dB(A)
- クイックチェンジ:モジュラー設計、≤15 分
- 検査・排除:リアルタイム検出、高精度