概要Rocklabsの粉砕機およびミルは、試料前処理を目的に、1 gから10 kgまでの幅広い材料を処理できるよう設計されています。モデルと構成により、最終粒度を-75 µm程度まで得られ、サンプル間の交差汚染を最小限に抑えます。
モデル- Rocklabs RM1000:1 g~1 000 gを処理。締め具の選択肢はエアクッション式空気圧チャックまたはRotoClamp機械式チャック。
- Rocklabs RM2000:200 g~1 500 gを処理。両手でのヘッド締め操作。オプションの空気圧リフターにより、装填・取り出し時のヘッド位置決めを支援。
- 連続リングミル:1 kg~10 kgの大容量試料向け。粗粉砕用の単一ヘッド構成、または細粉用の二段構成が選択可能。各種出口分割構成のRSDに組み込み可能。
- バッチミル ABM3000:無人で最大30サンプルのバッチ処理が可能。複数のヘッドサイズ、材質、構成を用意。タッチスクリーン、PLC制御、自動砂洗浄、圧縮空気ブロー、吸引によるサンプル間自動洗浄機能を搭載。
主な特長- 処理範囲:1 g~10 kg(モデル依存)
- 典型的な最終粒度:-75 µm程度(モデル/構成に依存)
- 低クロスコンタミネーション設計
- 分析装置用前処理および湿式化学分析に適合
- 自動化・システム統合(RSD、PLC、タッチスクリーン)のオプション
用途- 研究室での試料前処理
- XRF、AAS、ICP-MS等の機器分析用サンプル作製
- 湿式化学分析の前処理
- 鉱業や産業ラボにおける大規模・高スループットの試料前処理ワークフロー
消耗品・交換部品- 多様なサイズ・構成・材質(クロム、炭素鋼、タングステンカーバイド、めのう、ジルコニア)の粉砕ヘッド
- 粉砕機種間の互換性を確保するアダプタープレート
- ヘッド重量オプション:約40 g~1.5 kg
- その他の各種交換部品および摩耗部品
仕様/技術データ- ブランド:Rocklabs
- 試料質量容量:モデルにより1 g~10 kg
- 最終生成物粒度:モデル・構成により典型的に-75 µm程度まで
- モデル別最大投入粒度:RM1000 = 8 mm;RM2000 = 10 mm;ABM3000 = 5 mm;連続リングミル = 8 mm
- モデル別生成物粒度:RM1000/RM2000 ≈ 75 µm;連続リングミル = 単段 ≈ -300 µm(約80%);二段 ≈ -100 µm(約95%);ABM3000 = 95%で-75 µm
- 機械重量(例):RM1000 = 390 kg;RM2000 = 390 kg;連続リングミル = 475 kg;ABM3000 = 未記載
- ABM3000の機能:最大30サンプルのバッチ処理、タッチスクリーン、PLC制御、自動洗浄、圧縮空気ブロー、吸引による自動間洗浄
- 設計の重点:汚染低減、信頼性、安全性を重視した研究室および生産環境向け設計
導入事例(要約)ScottはPeñoles(メキシコ)向けに完全な試料前処理システムを納入しました。これにより、Rocklabsの粉砕機とミルを大規模な試料前処理ワークフローに統合した事例が示されました。