概要i-Series メソッド転送システムは、従来のHPLC分析と高速UHPLC分析の両方を1台で実行できる統合型LCプラットフォームです。既存のLCシステムとの高い互換性と高速メソッド対応により、システム遅延容積の異なる機器間でのメソッドの移行・転送を確実に行えます。本システムはi‑Seriesプラットフォームを基盤とし、LabSolutions™ とACTO機能を統合して、製薬開発におけるメソッド転送ワークフローを効率化します。
主なポイント- UHPLCとHPLCの両解析を専用フローラインで1台でサポート。
- システム遅延容積の違いがあっても高い再現性を実現。
- 別々の装置を用いずにUHPLC⇄HPLCの移行が可能。
- LabSolutions™ に統合されたACTOにより注入タイミングを自動調整。
ページで強調される機能- デュアルフローライン構成により、UHPLC用およびHPLC用の遅延容積を1台で使い分け、メソッド移行を簡素化。
- ACTO(Analytical Condition Transfer and Optimization)は、既存のグラジエントプログラムを編集せずに注入タイミングをシステム容積差に合わせて補正。
- ACTOによるワンボタンのメソッド転送で手作業を削減し、転送を標準化。
- i‑Seriesプラットフォームに基づくユーザーフレンドリーな設計で安定した操作性と信頼性を提供。
ダウンロード製品パンフレット(PDF)を使用可能(ページに表示されているファイルサイズ:1.28MB)。
技術仕様- 製品種別:液体クロマトグラフィー向けメソッド転送システム(i‑Series MTシステム)。
- 対応解析モード:1台でHPLCおよびUHPLCをサポート。
- アーキテクチャ:UHPLCおよびHPLCの異なる遅延容積に対応するデュアルフローライン。
- ソフトウェア:注入タイミング調整用のACTO(Analytical Condition Transfer and Optimization)をLabSolutions™に統合。
- 操作:ACTOによるワンボタンのメソッド転送。
- 想定用途:プロセス合成のスクリーニングや不純物同定を含む製薬開発ワークフロー。
- プラットフォーム:Shimadzu i‑Series 製品に基づき、操作性と信頼性を向上。