IEEE C37.118に準拠したシンクロファザー(PMU)の測定とIEC 61000-4-30に準拠した電力品質測定を統合した強力な故障記録装置です。SIPROTEC 7KE85は、トリガー機能が非常に柔軟であるため、発電から配電までのエネルギー付加価値チェーン全体の監視に最適です。DIGSI 5による強力な自動化と柔軟な構成は、機能の範囲を補完します。
主な機能
フォルトレコーダー
入力と出力。
-最大40個のアナログチャンネルを持つ4つの定義済みの標準バリエーション。
43のバイナリ入力。
33個のバイナリ出力
ハードウェアの柔軟性
-SIPROTEC 5モジュールシステムの範囲内で、I/O量の構造を柔軟に調整、拡張可能。
筐体幅
-1/3~1/1 × 19"
機能
DIGSI 5は、必要に応じてすべての機能を設定し、組み合わせることができます。
-最大40のアナログチャンネル
-ファストスキャンレコーダー
-最大2台のスロースキャンレコーダー
-最大5つの連続レコーダと2つのトレンドレコーダ
-IEC 61000-4-30に準拠した電力品質記録 (高調波、THD、TDD - 準備中)
IEC 61000-4-30に準拠した電力品質の記録(高調波、TDD、準備中) -バイナリの状態変化やIEC 61850 GOOSEメッセージを連続的に記録するSequence-of-Event レコーダー
-IEEE C37.118プロトコルに準拠したフェーザー測定ユニット(PMU)として使用可能
-IEC 61850 GOOSEメッセージによる記録とトリガーの送信が可能
-サンプリング周波数は1kHz〜16kHzの範囲で設定可能
-16GBの大容量ストレージをユーザが必要に応じて様々なレコーダに割り当てることが可能
-記憶媒体のインテリジェントな監視ルーチンにより、アーカイブの可用性と完全性を高いレベルで実現
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