ワイヤー式放電加工装置 AP250L

高速精密CNC

リニアモータ駆動システム リニアモータ駆動方式とガントリー構造の組み合わせにより、軸移動時の機械構造物の変形を最小限に抑えながら、バックラッシュのない素早い軸移動のメリットを最大限に生かし、位置決め精度と加工精度の大幅な向上を実現しました。また、新型誘電体チラーとサーフェスレベル調整機能により、電源投入直後から安定した加工性能を発揮します。 新型「SPW」コントローラ 新世代放電技術「SPW」は、1Gbit/secのシリアル通信技術により、高速放電と軸移動を同時に制御する「パーフェクトアクティブ制御」を採用。油機では、油誘電体でも水誘電体と同等の加工速度を実現し、0.15μmRa以下の面粗度を実現する「エコカットO」を搭載。 操作性の向上 3面自動タンクドア、3フレーム作業台など、使いやすい操作性を実現。また、バルブユニットとコントローラを最適にレイアウトすることで、オペレーターが全ての作業を同じ場所で行うことができます。 特長 テーパーカットユニット コーナーコントロール 省エネ回路 ダイス冷却ユニット AWT（自動ワイヤースレッダー） スーパーピカオー テンションサーボ FTⅡ（ファインピックアップ機能） 電圧安定装置 アクティブパワーリスタート（UPS） リニアスケール（X,Y,U,V軸） エコカットO クロスローラガイド リニアモーター駆動（X,Y,U,V軸） 熱的に安定した機械構造 SPW電源 3面自動タンクドア ワークテーブル（3フレーム セラミック部品 インテリジェントQ3vic EDW 1Gbit/sec通信技術 LANインターフェース USBポート オプション 0.03mmワイヤー（工場オプション）