設定可能信号調節装置 JUXTA VJ

アナログRS-485

VJシリーズは小形でありながらプラグイン形で多様なアプリケーションに対応することができ、また高機能形はマイコン搭載の高性能を誇ります。第２出力に、アナログ出力、上限／下限警報リレー出力、RS-485 MODBUS通信を設定することができます。入力範囲などの各種パラメータや演算プログラムは、（パラメータ設定ツールVJ77をインストールした）パソコンから設定・修正することができます。 省スペース対応設計でコンパクト 外形寸法は、高 76×幅 29.5×奥行 124.5 mmです。 電源電圧は、交流 100～240V または直流 15～30V です。 耐電圧 2000V 標準 入力－出力－電源－接地　相互間 絶縁2出力 ※ オプションとして、第2絶縁電流または電圧（パルス）を出力することができます。 通信機能 ※ オプションの RS-485 MODBUS通信は、アナログ出力信号と平行して利用することができます。 警報出力 ※ オプションの上限／下限警報リレー出力は、アナログ（パルス）出力信号と平行して出力することができます。 現場設定 ※ （パラメータ設定ツール VJ77 をインストールした）パソコンがあれば、マイコン搭載形VJを現場で設定することができます。 3年保証 ※ 海外の安全およびEMC規格(CE、UL、CSA等)に対応 ※ ユニバーサル入力（VJU7） 温度変換器 VJU7 は、入力として熱電対、測温抵抗体、または mV 信号を設定することができます。 HART通信信号中継機能（VJA1/H、VJH1/HC） HART通信機能を持ったフィールド機器と DCS 間で、HART通信を行うことができます。（入出力間は絶縁されています） 出力断線検出機能 (VJH1/C、VJH1/HC) 入力側機器で絶縁された負荷回路オープンを検出できるようにします。 ※ 対応機種詳細は →「機種一覧」をご覧ください。