耐熱性分析器

... TMA（Thermo Mechanical Analysis）は、時間または温度の関数として試料の寸法変化を測定します。広い温度範囲での試料の膨張や収縮を評価するために使用されます。TMAは、設計エンジニアや品質保証、出荷検査で、お客様の製品が仕様に忠実であることを確認するために使用されます。 TMA7000シリーズは、測定終了後でも、非常に速い弾性率の変化を捉え、試料の損傷や色の変化など予期せぬ挙動を理解し、各データポイントの信頼性を確認するのに役立ちます。革新的なReal ...

... STA（同時熱重量分析）は、1台でDSCとTGAを同時に測定する装置です。STAは、熱抵抗の評価、分解温度、TGAデータによる成分の定量分析、DSCによる熱容量Cp試験などに利用されています。STA装置は、高分子、医薬、食品、電子、セラミックス、金属の材料開発、品質管理の分野で使用されています。 当社のNEXTA STAシリーズは、広い温度範囲で微小な重量変化を検出することができ、材料が要求される性能・品質基準を満たしていることを確認することができます。革新的なRealView®カメラシステムにより、測定中にリアルタイムで観察することができます。STA200、STA200RV、STA300は、測定する環境温度に応じて、材料が要求される性能と品質規格を満たすように支援します。 革新的な炉と天秤の設計により、微量の材料を測定する場合でも、究極の精度と正確さを実現します。 TGAのベースラインドリフトと安定性は10μg以下であり、微量な試料でもわずかな重量増減を検出することができます。 最大4台のマスフローコントローラーと室温から1500℃までのモジュレーテッドDSC機能により、最先端のアプリケーションに対応。 内蔵のガイダンスモードと自動分析機能により、重要な測定ステップを順を追って説明し、経験の浅いユーザーでも最良の結果を得られるようにします。 利用可能なすべてのソフトウェアモジュールが付属しているため、追加のソフトウェア費用を負担することなく、装置の利用範囲を広げることができます。 データ解析、記録、トラブルシューティング、レポート作成が容易になり、時間を節約できます。 ...

... ISO 4589-2およびASTM D 2863に準拠した、酸素指数によるプラスチックの燃焼挙動を常温で測定するための試験装置。 コンパクトで軽量なこの装置は、直感的なユーザーガイダンスを実現する高解像度のタッチディスプレイを備えています。完全自動の校正と試験機能により、装置の操作が簡単に行えます。試験中は、温度、流量、時間などの関連データがすべて表示されます。 試験ガス（O2 / N2）を除き、標準的な試験を行うために必要なアクセサリーはすべて装置に含まれており、研究室での日々の作業を大幅に簡素化します。 主な特徴 棒状、平板状試料に対応した試料ホルダーを用意 簡単に交換できるホウケイ酸ガラス製カラム プロパン点火器 全自動校正 自動化された試験手順 鮮やかな色彩と直感的なメニューアイコンを備えた高解像度7インチタッチディスプレイによるユーザーガイダンス 標準的な試験に必要なアクセサリーはすべて装置に同梱（オプションは別途テクニカルデータシートをご参照ください） Windowsオペレーティングシステム搭載のシングルボードコンピュータ LOIソフトウェアのシングルライセンス ...

GHP 456 Titan® 断熱材の熱伝導率測定のための、革新的な保護熱板法（GHP法）熱伝導率測定装置 NETZSCH社の新製品GHP 456 Titan® は、断熱材の試験に携わる研究者や技術者のための理想的なツールです。本装置は、保護熱板法（GHP法）に関する工業規格（ISO 8302, DIN/EN 12667, DIN/EN 12939, DIN/EN 13163）に準拠しており、測定温度範囲は極めて広く、しかも卓越した性能を誇ります。 最高の品質基準と最先端の技術を結集して、NETZSCHは、高い信頼性と広い温度範囲で最高の精度を誇る、頑丈で操作が容易な装置を開発しました。 NETZSCH ...