● 書き込み/消去回数(P/Eサイクル)最大3000回、優れた耐久性と信頼性
● 産業用グレードの広範囲な動作温度(-40°C~85°C)
● サーマルトロットリング(Thermal Throttling)機能
● オートスリープモード:消費電力を効果的に削減
● パーティション管理(Partitioning Management):セクタの安全性と耐久性が向上
● LDPC ECCエラー訂正メカニズム
● IoTデバイス、組込みシステム、スマートホーム、車両管理、産業用オートメーション、ドローン、医療などの分野に最適
ADATAの産業用グレードeMMC(組み込み用マルチメディアカード)IEM5141Aは、フラシュメモリとメインコントローラを搭載したコンパクトで配線のしやすいBGAパッケージで、JEDEC eMMC 5.1規格に準拠し、高性能、低消費電力を実現しています。スペースに限りのあるIoTデバイスや組み込みシステムに適しているだけでなく、スマートホーム、車両管理、産業用オートメーション、ドローン、医療などの分野においても柔軟に活用することができます。産業機器としての耐久性と信頼性を確かなものとするため、IEM5141Aは産業用グレードの幅広い動作温度(-40°C - +85°C)に加え、サーマルスロットリング機能(Thermal Throttling)、3000回の書き込み/消去回数(P/E サイクル)をサポートしています。また、パーティション管理(Partitioning Management)によりセクタの安全性と耐久性を向上させることができるほか、IEM5141Aはオートスリープモード(Auto Sleep Mode)を独自にサポートし、産業機器の消費電力削減に効果を発揮します。