製品回生負荷および直流電源用途の試験向け、DC電源およびエネルギー吸収器(再生Sponge)試験システム。
説明400 VDC ±150 A 定格の回生エネルギー吸収器とDC電源を統合した試験ラックで、ピークで最大60 kWをサポートします。アクチュエータ、モーター、回生システムの研究・開発および量産試験向けに設計され、ローカル操作およびリモート制御オプションを備えます。
概要システムはDC電源、交流配電とインターロック、エネルギー吸収器制御シャーシ、吸収器負荷抵抗シャーシで構成されます。吸収器シャーシにはブロッキングダイオードがあり、回生電流が電源へ戻るのを防止し、システムレベルの電流読み出しと制御を提供します。
DC電源- 2種類の電源モジュール、各0–400 VDC、75 A。
- SGI:GPIB(IEEE-488)プログラミングインターフェースを備えたマスター電源、前面パネル制御あり。
- SGA:スレーブ電源、電圧制御電流源として動作。
- マスター/スレーブ構成で最大400 V、150 A(60 kW)を供給し、マスターからの制御(ローカルまたはGPIB/SCPI)が可能。
- 電圧・電流の読み出し機能;SGIの電流読み出しは両電源の合算を示す。
- 回生電流はブロッキングダイオードにより吸収器シャーシへ導かれ、電源内の回生経路は無効化される。
エネルギー吸収器負荷シャーシ高出力抵抗を直列/並列に組んだバンクで構成される抵抗性回生負荷により、総抵抗約1.5Ωを実現。連続30 kW、ピーク60 kWに対応します。
エネルギー吸収器制御シャーシIGBTおよびSCRクランプ、GPIBプログラマ、計測回路および駆動/制御回路を内蔵。高電流バスコンデンサにより電圧立ち上がりを抑制しピーク電流用のエネルギーを蓄える。差動アンプとブロッキングダイオードで回生電流を検出・制御し、バス電圧が閾値を超えると吸収器IGBTを駆動して負荷を接続しバスを放電、充放電間の電圧を約5 Vppのリップルで維持します。前面表示LED、二次SCR用OVP検出、AC入力コンタクタ制御、電圧・電流用0–10 Vアナログ出力を備え、内部GPIBで電圧/電流の監視とプログラミングが可能です。
通信電源出力の制御と電圧・電流の読み出しはGPIB(SCPI)で行います。吸収器シャーシもGPIBでクランプ限界やコンタクタ/リレー制御、電圧/電流読み出しをプログラム可能で、ラック後部にGPIBコネクタを備えます。
AC制御および分配AC配電システム、回路遮断器、ピンアンドスリーブ入力コネクタ、電源遮断インターロックコンタクタを含みます。60 kW DC出力の例として、400 VAC 3相4線で各相約120 Aの入力が必要です。ドアインターロックと単一点接地を備えます。
DC出力DC出力は適切な電流許容度のMSタイプコネクタを介して供給され、対応するメイトコネクタが付属します。
技術仕様- 回生吸収器定格:400 VDC ±150 A(システムレベル)。
- 最大構成出力:Master/Slaveで最大400 V、150 A(60 kW)。
- 代替表記:ACセクションで言及の60 kW、480 VDC、150 A。
- DC電源モジュール:2種類、各0–400 VDC、75 A(SGI=GPIB搭載Master、SGA=Slave)。
- 吸収器負荷抵抗:約1.5Ω(高出力抵抗の直列/並列バンク)。
- 連続/ピーク:吸収器負荷は30 kW連続、60 kWピーク。
- 吸収器シャーシのブロッキングダイオードにより回生電流が電源を通らない;システム電流読み出しは別途。
- 吸収器制御:IGBTおよびSCRクランプ、バスコンデンサ、IGBT駆動のためのコンパレータ閾値。
- 監視:電源および吸収器での電圧/電流読み出し;外部監視用0–10 Vアナログ出力。
- 通信:電源および吸収器はGPIB(SCPI);ラック後部にGPIB接続。
- AC入力例:400 VAC、3相4線;60 kW DCに対し各相約120 A。
- DC出力コネクタ:MSタイプ(メイトコネクタ付属)。
- 保護/機能:二次SCR用OVP、前面LED、インターロックおよび電源遮断コンタクタ。